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荒川 崇志
次の100年へ、今からチャレンジを!
10decades 代表
荒川 崇志Takashi Arakawa

私はファシリテーターとして地域や企業の皆様と場を共にし、皆様が持つ願いや、実現したい未来に向けて動き出すことをお手伝いしてきました。こうした経験の中で、様々な場面で人が持つ力強さに触れて、生きることの素晴らしさを教えられてきました。
私たちが直面している先が見えない社会においては、この人が持つ強さが非常に重要になってくると思っています。そして、人が持つ強さを発揮するためには、「何を願い、そのために何をするのか?」そして「どう生きるのか?」を自問自答し、未来を切り開いていくことが、個人にも組織にも求められていくのだと考えています。一方で、こうしたことを1人で、あるいは自組織だけでやることは非常に難しいことだということもまた事実です。そんな時に、私たち10decadesが、皆様のそばで、皆様の力強い未来への歩みをサポートさせていただければ幸いです。

1982年
京都府京都市に生まれる。
1995年
バスケットボールを始める。中学では副キャプテン、高校ではキャプテンを務める。
2003年
スキースクールでアルバイトを始める。
2006年
佛教大学社会学部社会学科卒業(卒業後、スキースクールで季節労働者として働く)
2008年
NPO法人 場とつながりラボhome’s viでボランティアスタッフとして活動を開始し、ファシリテーションを学び始める。
また同年、一般社団法人 地域公共人材開発機構に入職し、市民活動や地域活性化について学ぶ。
2009年
京都府庁に入庁、府民生活部府民力推進課協働コーディネーターとして地域活動の支援や市民参加型地域づくりに尽力。
2011年
NPO法人 場とつながりラボhome’s viの理事に就任。
2013年
京都府庁を退職し、NPO法人 場とつながりラボhome’s viのプロパースタッフとして活動を始める。
2016年
沖縄に本拠地を置く株式会社ルーツに1年間の期限付きで出向。
2016年
沖縄での仕事や暮らしが楽しくなり、沖縄での生活を続行、京都と沖縄での多拠点生活を開始。
2020年
NPO法人場とつながりラボhome’s vi退職、合同会社10decadesを平澤、長友と設立する。同時に農業を志し、小田原に移住。
同年、食農体験ネットワーク協議会認定資格 食農体験ソムリエ取得。
同年、狩猟免許(わな猟)取得。
2023年
小田原の農業を核とし、地域の資源や知恵と都市部の資源や知恵を融合させた地域づくりの仕組み、「地域-都市協働地域づくりモデル」を確立。
2025年
「地域-都市協働地域づくりモデル」を他地域に展開。
2030年
周辺農家との協力(物々交換)による食料の自給自足を始める。
2035年
多様な生き方や幸せのあり方を学ぶために世界一周の旅に出る。
Future
『生きる力を磨く拠点づくり』
今、私たちが生きている時代は、次の瞬間に何が起こるかわからない時代になっています。そんな中で、私たちは、周りの環境に影響を受けながらも、自分がどう生きていくのかと向き合い、自分で自分の進む道を決めることを求められるようになっています。そんな時、私たちの糧(エネルギー)になるのが、つながりの中で見出される安心感や未来に進むための希望、チャレンジの中で生まれる充実感、日々を過ごす中で生まれる葛藤や苦悩なのだと考えています。私は、こうしたことを実践の中で学びながら、生きる力を磨くことができる拠点を作りたいと思っています。それは学校のような施設のようなものかもしれませんし、決まった形のない場のようなものかもしれません。どのような形になるかははまだ見えていませんが、私も含め多くの人が、生きる力を磨き、エネルギーに満ちた人生を歩む。こんなことを実現するために日々妄想を膨らませています。
Work Style
『人生をの主役として生きるための関係性づくりとチャレンジを!』
地域や企業のみなさまと実現したい未来に向けて取り組みを生み出してきた経験と、生命の営みを軸とした自然のサイクルに沿って恵みを得る農業の知恵をみなさまとシェアし、「誰もが自分の人生を主役として生きる」ことに貢献したいと思っています。「人や組織が互いの違いを生かし、貢献しあえる」そんな関係をつくりながら、まずはチャレンジし、チャレンジしたことから学び、学んだことを次のチャレンジに繋げる。こうした「関係性づくり」と「実践」のサイクルを、個人(あるいは組織や地域)が回し、実現したい未来に向けた歩みを進めることに寄り添っています。
Life Style
『仕事と暮らしの「学び」や「気づき」を成長の糧に!』
ファシリテーターとして地域や組織の皆様と取り組みを生み出すお仕事をさせていただいている一方で、果樹を中心とした農業にも携わっています。どちらのお仕事も、多くの「学び」や「気づき」を私に与えてくれます。また、学びや気づきは、お仕事だけでなく、日々の私の暮らしにもたくさん詰まっています。こうした仕事や暮らしの中から得られた「学び」や「気づき」を共有することで、皆様により良い貢献ができるよう、日々成長することを大事にしています。
My Project
・農がある暮らし実践
・狩猟
・(できる範囲で)自給自足